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お独り様必見!将来の3つの不安をどうする?

 

昭和の時代は、家族で暮らすことが普通で、それが常識でした。

世の中の6割以上が、2世代もしくは3世代で暮らすことが、当たり前だった時代です。

 

ところが現代社会においては、単身世代で暮らす人が増加してしてきているのを、ご存知でしょうか?

「そんなことないんじゃない?」

と言える人は、家族に囲まれて暮らしている人か、周りに興味がない方でしょう。

 

今後の日本においては、間違いなく単身世代が増えてきます。

その割合は、15年後には3割から4割に達すると言われています。

 

その理由のひとつが、高齢化によるお独り様の増加です。

今のままでは、少子高齢化に歯止めはかからず、令和47年には、約2.6人に1人が65歳以上という統計があります。

核家族化により、夫婦ともに生きているうちは良いですが、死別や離別してしまった時の、お独り様予備軍の母数は増えています。

 

また、結婚をしたくない・出来ない人の増加や、離婚率の上昇など、お独り様予備軍は、年々増加の一途を辿っています。

つまり、少子高齢化が常となっている今の日本においては、今後、お独り様問題はさらに身近な事柄となるでしょう。

 

そして、お独り様にとっては

「健康・お金・死ぬこと」

など、考えだしたら不安が止まらくなる問題が山積です。

 

 

健康について

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健康というのは、病気でないという状態で、仕事に満足し、家庭に憂いがなく、いつでも前向きの姿勢で、何事も取組めるような精神および肉体状態のことを指すそうです。

病気でないというのは分かりますが

 

無職は不健康?

お独り様は不健康?

何事も取り組めないと不健康?

 

甚だ疑問も残りますが、WHOの健康の定義は概ねそのようです。

確かに、仕事をすることで精神的・肉体的な健康を保つことは分かります。

家族が居ることで同様な効果があることや、何事も前向きに取り組める状況を指すのも理解は出来ます。

しかし、少子高齢化社会の日本を考えると、当てはまる人はどの位いるのでしょうか?

 

また健康の問題において気になるのが、健康寿命と平均寿命の間の期間です。

健康寿命は、日常生活において制限のない状態の期間を言います。

それに対して、平均寿命はその名の通り、死ぬまでの期間を言います。

 

お独り様にとって一番気になるのは

 

健康寿命と平均寿命の間の期間ではないでしょうか?

 

日常生活に制限がなければ、お独り様ほど健康に気を付けて、食事や運動や睡眠に気を配ることでしょう。

しかし、日常生活に制限ができ、独りで生きていくことに、困難を感じるようになった時からが、健康について一番不安を感じるとこです。

なぜなら、この期間が長ければ長いほど、日常生活の補助や介護が必要なことを指し、金銭的にも精神的にも負担を強いられるからです。

 

ちなみに統計では、日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、平成28年時点で

男性が72.14歳なのに対して、平均寿命は80.98歳

女性が74.79歳なのに対して、平均寿命は87.14歳

となっており、日常生活に制限がない状態から、平均寿命の間の期間は、少なくとも、6年以上はあるかもしれません。

 

近年の、健康ブームや人生100年時代の突入により、以前と比べ、健康寿命と平均寿命の乖離は狭まっているようですが、それでも男性は6.19年、女性に至っては12.35年の乖離があります。

その期間が、お独り様にとっての最大の不安なのです。

 

では、どのようにその不安を取り除けるのでしょうか?

お独り様にとって、健康寿命までは精神的な不安こそあれ、肉体的には生活に支障がありません。

しかし、日常生活に制限が出てきますと、独りで生きていくには難しい場面も出てくるでしょう。

その時は、老人ホームや介護施設を利用して

「他人に迷惑を掛けたくない」

などとは考えずに、人を頼って生きていきましょう。

 

生きるということは、人に迷惑を掛けるものです。

あなたが生まれてから

「誰にも迷惑を掛けずに、独りで生きてきた」

なんて事がないように、あなたが今まで

「誰の世話もせずに、独りで生きてきた」

わけではないのだから、人の世話になることを気にしないで、人を頼って生きていきましょう。

 

あなたも

人に頼られお世話をしてきたのだから。

 

kaigo.homes.co.jp

 

 

お金について

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健康で働いているうちは良いのですが

「働けなくなったらどうしよう」

「定年退職後の預貯金が足りない」

「何歳まで働けるだろう」

 

お独り様のお金の悩みは

「何歳まで仕事が出来るのか」

「働けなくなるまでに預貯金や資産が形成できるか」

ではないでしょうか?

 

まず、何歳まで働けるかは、健康状態や職業スキルや経験により千差万別ですが、2018年の高齢者の年齢別就業率を見てみると

60~64歳が68.8%

65~69歳が46.6%

70~74歳が30.2%

となっており、その昔にサラリーマンは「60歳で定年して優雅な隠居生活」と言われてたのが夢のようです。

 

また平成20年の高齢者の就業率と比較して、平成30年の高齢者の就業率は

60~64歳が11.6ポイント

65~69歳10.4ポイント

70~74歳8.4ポイント伸びています。

これは、景気の後退による退職金の減少や、年金受給額の減少と、平均寿命の延びによる、定年退職後の必要経費の増加分を稼ぐために、高齢者の就業人口が増えているのではないでしょうか?

また、核家族化の進行が、1世帯当たりの住居費や食費を押し上げているのも、その理由のひとつでしょう。

 

お金の悩みで大きなウェイトを占めるものに、住居費があります。


しかし、60歳以上の人が、将来の住まいに関して不安と感じていることに

「不安と感じていることはない」とする人が71.1%であり、年齢が高くなるほど、割合が高くなる傾向があるそうです。

高齢になるほど、住居に対しての不安が減少しているのは驚きです。


ただし、持家、賃貸住宅の別で見ると

「不安と感じていることがある」とする人が

「持家」の24.9%

「賃貸住宅」の人が36.5%

と高くなっています。 
また、60歳以上の人のうち、「不安と感じていることがある」と答えた人が、具体的にどのような点を不安に感じているかを住居形態別に見ると

「持家」の人は

「虚弱化したときの住居の構造」(29.7%)

「住宅の修繕費等必要な経費を払えなくなる」(26.5%)

「世話をしてくれる人の存在」(24.3%)

を不安と感じている割合が比較的高いのに対し

「賃貸住宅」の人は

「高齢期の賃貸を断られる」(19.5%)

「家賃等を払い続けられない」(18.2%)

を挙げる割合が、比較的高くなっています。


逆に、安心して住み続けるために、必要なものとして挙げられた中では「近所の人との支え合い」が多く、お金以外のものが必要と感じるようです。
60歳以上の人のうち、現在、住んでいる地域に住み続ける予定の人に、安心して住み続けるためには、どのようなことが必要かというアンケートに対して

「近所の人との支え合い」(55.9%)

が最も多くなっているのも特徴です。

 

つまり、お金にかかわる不安は考えだしたらキリがありません。

しかし、必ずしもお金だけが不安要素ではないようです。

 

「20代の頃より10倍金持ちになった」

という60代の人間を見つけることは簡単だ。

だが、誰もが10倍幸せになったとは言わないはずだ。

 

という、名言があるのをご存知でしょうか?

このことは、お金の量と幸せの量は、必ずしも一致しないことを言っています。

 

他人と比べて、お金が少ないとか多いとか、比べることは止めましょう。

「隣の芝生は青い」とはこのことで、足るを知れば自ずと満足を知ります。

 

そして、最高の幸せは満足を知ることです。

 

一つ手に入れてしまえば、もっともっとというのが人の常で、人間の欲求には限りがありません。日々の生活を送れることだけで、満足することが出来たら、どれだけ幸せなことでしょう。

 

死ぬことについて

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 人間は必ず死にます。

これは、老いも若きも、男も女も、ましてや金持ちも貧乏人も、死は皆平等に訪れます。

 

死に方は、老衰・病気・事故・自殺・殺人など、命の無くなり方は色々ありますが、

かならず訪れるものです。

 

ひとは生まれながらにして、死に向かって生きている

と言っても過言ではありません。

だからと言って、死ぬことを心配して、不安に思い生きていく必要はありません。

なぜなら、死ぬのは決まっているのだから、今を全力で生きていくしかないからです。

 

時間は有限です。

明日死んでも良いように今日を生き、永遠に生きるつもりで夢を持ち続けましょう。

嘆き悲しむのは、オペラ歌手に任せておけば良いのです。

 

しかし、お独り様にとっての「死」は、ちょっと違う不安も含みます。

近年、ニュースなどでも見聞きする「孤独死」です。

「孤独な老人が死後1か月後に発見!」

「生涯孤独な老人の寂しい最期!」

など、お独り様にとって、他人事とは思えない見出しに、肝を冷やした方も多いかもしれません。

 

「誰にも看取られず独りで死んでいくのは寂しい」

「死んだあと誰にも気づかれないなんて寂しい」

など、死ぬ間際の心配をしたらキリがありません。

 

そんな時は

人間はもともと一人で生まれて、一人で死んで行くのである。

この言葉を思い出してみましょう。

 

そもそも人に限らず、すべての生命は一人で生まれて、一人で死んでいくのです。

親から生まれても、生まれる時は独り

家族に囲まれて死んでも、死に逝く時も独り

 

独りで死ぬことに、過剰な不安や心配をするのはやめましょう。

 

家族といても、配偶者といても、人は孤独は感じるものです。

だったら、一人で死ぬことも、寂しいと感じる必要はないでしょうし、ことさら孤独死に対して、不安や恐れを感じなくても良いのではないでしょうか?