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平凡な人の【ブログ活動の楽しみ方】

【断り下手必見!】断れないのはアタナのせいではないかも?

 

誰もやりたがらない仕事

クレーム対応

めんどくさい業務

関わりたくない案件・・・

それでも、上司から命令されれば、やらざるを得ない事ってありますよね?

 

そして受けた後に

「あぁ・・・断れば良かった(;´д`)」

なんて思っても、後の祭りです。

 

だったら、そんなことになる前に

「やりたくなければ断る!」

でも

「それが出来ないから断れないんだよ!」

と思ったアナタ!

 

そして、そんな自分は

「断り下手」

と、思っているアナタに、ちょっと考えて頂きたい。

それは

「断り下手」は自分のせいではないかもしれない、ということです。

 

 

もともと断ることが苦手な日本人 

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「忖度」

が得意な日本人だからこそ断ることが苦手なのかもしれません。

忖度とは、本来「相手の気持ちを推し量る事」「推察」を意味します。

 

近年の政治的な「忖度」とは、多少意味が違いますが、基本的には「相手の立場に立って考える」ことが出来る人にしか「忖度」は出来ないと言えます。

 

「相手の立場になって考える」

なんか幼少期に親や学校で言われたような・・・

そんな気がする人も多いかもしれません(笑)

 

おそらく「相手を思いやることが美学」という日本的教育の賜物なのでしょう。

まさしく「お・も・て・な・し」・・・日本の美学です。

 

しかし、ビジネスシーンともなるとその美学は優しい人を苦しめる足枷にしかならないのかもしれません。

つまり、断ったときの相手の気持ちを推し量り、推察し、思いやることが出来る人ほど断ることが苦手なのです。

そして、そのことが「日本人は断り下手」と言われる所以なのではないでしょうか?

 

断れないのではなく、気づいたら受けていた

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ところが、ビジネスシーンにおいては日本人特有の「断り下手」というケース以外に使用者や上司が使うテクニック3つのケーススタディ」がある事をご存知でしょうか?

 

実はこの3つのケースが多くの労働者を苦しめ、自らを「断り下手」と思い込ませて、過重労働や精神疾患を生み出す原因の一つになっています。

 

ケーススタディ①

例えば、上司がアナタに

「今日、残業5時間して欲しい」

と頼んできたとしましょう。

アナタはとても受け入れることは出来ないので

「さすがに5時間は無理です」

と断ることが出来るはずです。

ところが上司はそれを受けて

「それならば、1時間ならどうかな?」

と要求を下げてきます。

アナタは上司が気を使って要求を下げてくれたことに「借り」を感じて、そ

の要求を飲んでしまいませんか?

もともと、その下げた要求が上司の狙っていた要求かもしれないのに。

これは、返報性を利用した管理者なら誰でも使うテクニックなのです。

 

ケーススタディ②

例えば、上司がアナタと数名の人間に

「今日、30分残業してくれないか?」

と頼んできたとしましょう。

アナタとしては

「30分くらいなら、今日は予定もないし良いか」

と気軽に応じます。

そして、そのあと上司が

「アナタのこの仕事の処理能力は、迅速で目を見張るものがある。もう少し残業してくれればアナタのおかげでこの仕事が間に合うから、あと2時間残業してくれないかな?」

こう言われたらどうでしょう?

意志の強い方なら断れるでしょうが、ちょっと気が弱い方や残業をしている他の人間の前で言われたことで、一度残業を引き受けた立場を翻すことが出来ず、上司の要求を飲んでしまいます。

そして、気が付いた時には上司の要求を断れないまま、深夜まで残業をしなければならない破目になるのです。

これは、一貫性を利用した管理者なら誰でも使うテクニックなのです。

 

ケーススタディ③

例えば、上司がアナタに

「ちょっと、この仕事を片付けたいから20分貸して」

と頼んできたとしましょう。

アナタは、この程度であれば安請け合いするでしょう。

ところが、そのあと上司が

「その20分だけど、明日の朝でも良い?」

と言ってきます。

アナタとしては、いつもより20分も早く起きたくはないのですが、一度引き受けた以上断りずらいので引き受けます。

そして、さらに上司はこう言ってきます。

「ところで、この資料もまとめてもらって良いかな?明日の朝のミーティングで使いたいんだ」

もし、初めから

「明日までにこの資料をまとめて、20分早く出勤してミーティングに参加してくれないか?」

こう言われていたら、断っていたかもしれません。

しかし、徐々に小さな要求を受けれてしまったことで、最終的には断り切れずに上司の大きな要求を飲むことになってしまったのです。

これも、一貫性を利用した管理者なら誰でも使うテクニックなのです。

 

これらのテクニックは、管理者なら誰でも使う常套手段なのです。

つまり、これらのテクニックがあるということを知っておくことが大事で、上司から何か頼まれたときは、質問を返したりすることで相手の真意を探ることが重要です。

そして、引き受けるべきか否かを判断しましょう。

やりたくないことは断るべき? 

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「やりたくないことは断る」

それが出来れば誰も苦労はしませんよね。

もともと、弱者である雇われ側(労働者)は

断ること=社内での憂き目を見る

そんな心配や不安が大きいのかもしれません。

 

断ったことで相手に嫌な思いをさせた・・・

次から仕事を任せてもらえないかも・・・

 

しかし、自分を押し殺し無理をして「断らず」に、全てを受けていたら心も身体も悲鳴を上げてしまいます。

そして、心身ともに不調になって働けなくなった時に会社はアナタに忖度してはくれません。

また、優秀な管理者ほど「断られる」ことを想定して第一案・第二案・第三案くらいまで用意しているものです。

アナタが断ったくらいで、どうこうなる筈がありません。

無理な時は遠慮なく断りましょう。

 

まとめ

相手を思いやることは大事ですが、ビジネスシーンにおいては、その優しさを利用する管理者も多く存在する、ということを知って下さい。

私の会社でも、管理者に良いように使われている人をよく見ます。
しかし、それは断り下手なのではなく、管理者がより多く学んで、言葉巧みにあなたを利用している、ということなのです。

上記のケーススタディ以外にも、色々な話法でアナタを利用しているかもしれません。

つまり本当は、アナタは断り下手なのではなく

自分は断り下手だから仕方ない

そう、思い込まされているだけかもしれません。