おっさんずクリニック

パニック障害にも負けず・加齢にも負けず・老後や男ひとりのバツイチ生活の不安にも負けず・夢の実現が出来る者になりたい

【心配した事の9割は起こらない】は真実⁉︎心配するだけ損する人

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昨日、会社である社員を注意したところ、反抗的な態度をとって来ました。

 

「最近の若いヤツは・・・」

 

なら、まだ理解出来るのですが、そこそこいい歳したおっさんが、コチラの想像と違う態度をとってきたのです。

 

私は、一瞬何が起きたのか理解できず、その場で固まってしまいました。

 

次の瞬間、私は我に戻って、彼を即座にその場から退場させました。

 

その日は、何を言っても彼は受け止められそうもなかったからです。

 

それから私は、彼に注意した時のことを思い出しました。

そして、何かこちらに落ち度がなかったか色々考えましたが、特に思い当たる節もありませんでした。

 

その時、一緒に居合わせた別の若い社員も

「〇〇さんの、あの言い方おかしくないですか?」

と、言うくらいの態度だったのは間違いありません。

 

しかし、パニック障害の予期不安が来そうな気がしたので、その日はそれ以上考えない事にしました。

 

ところが、さすがパニック障害の私。

一度考え出すとネガティブ思考発動!

 

「私が注意した事で彼が仕事を辞めてしまったら・・・」

「何か言い方がまずかったのかな・・・」

 

あれこれ心配してたら色々不安が頭をよぎり・・・

 

はい!眠れませーん(笑)

 

やっと寝付けたと思ったら

はい!中途覚醒!(笑)

 

その翌日の出来事

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翌朝、彼と目が合うと

「昨日の件ですが・・・」

 

(なんだ、また文句言う気か?)

 

「大変申し訳ありませんでした」

 

「は?・・・」\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

 

話を聞くと、もともと彼も鬱を患っており、私の件とは別にプライベートで問題があって、イライラしてたそうな・・・

 

「ふざけるなー!」

 

という、心の叫びを抑えながら

プライベートを仕事に持ち込まないよう注意して、冷静な大人対応をしました。

 

心配した事の9割の中身

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心配事の9割は

 

「最悪の事態に備えて準備する」

 

ことではありませんか?

 

この格言はビジネスシーンで良く使われる言葉です。

 

今まで私も、この言葉を信じて疑わないサラリーマンの鏡でした。

しかし、本当に最悪の事態に備える必要があるのでしょうか?

 

確かに昔から「備えあれば憂いなし」とはよく言われます。

 

ところが、備えれば備えるほど憂いが増してくるのは何故でしょう?

 

それは、あらゆる事態を想定して備えるということは、起こり得る可能性を全て思い描いて、ひとつひとつ対策を立てるという事です。

 

つまり、誰かを叱ったとします。

そして、相手の出方に合わせて

  • 言い訳してきたら諭す
  • 反抗してきたらなだめる
  • 納得したフリをしてたら、相手の考えをもう一度聴く
  • 感情的に来たら理論で応戦する

などなど・・・

 

いちいち、叱るたびにそんな事を気にしてたら、気が滅入るのは当然ですよね。

 

さらに「こう言ってきたらこう返す」なんてイメージトレーニングをしてたら、尚更、疲れちゃいますよね。

 

心配事で頭が支配されそうになったら

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結論から言ってしまえば、考えない事です。

 

叱り方や、相手の出方をあれこれ想像して気を揉んでも、最後は出たとこ勝負です。

色々と準備をしても、自分が思いもよらない事が起こるのが人生です。

 

AプランとBプランとCプランまで用意しても、気まぐれな社長のせいで、全く違う方針が打ち出され、全く使われる事が無くなったり。

 

彼女に喜んでもらおうと一生懸命、フレンチやイタリアン・お寿司など、美味しいお店をリサーチしてデートの日を迎えても『あんまりお腹空いてないの』と言われたり。

 

自分では、どうにもならない事って結構ありませんか?

 

反対に、お客様とトラブルを起こして、あれこれ対策を考え時間を費やしたのに、次の打ち合わせでは普通に話せて、あれよあれよと話が弾み契約が結べたり。

 

彼女と喧嘩して死ぬほど悩んでいたのに、次の日、彼女の方からデートのお誘いがあったり。

 

自分の悪い想像と、全く違うことが起こるのもまた人生の面白さです。

 

つまり、相手がいることに関しては、自分の考えだけでは到底思いもよらないことが起こるものなのです。

 

だとしたら、最悪の事態を想定して準備することは、時間の無駄であり、心を疲弊させる悪しき慣習なのではないでしょうか?

 

むしろ、どんな事態にも対応できる心の強さと知識を持つこと。

あとは、臨機応変な対応こそが重要なのかもしれません。

 

それが出来る人は、何が起きても常に心の平静を保てます。

しかし出来ない人は、あらゆる事象にいちいち反応して心の平静を保てないのです。

 

それこそが、心配する人としない人との違いなのです。

 

あなたなら、どちらの自分を望みますか?