おっさんずクリニック

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車検の時に乗り換えるという勘違い!正しい【クルマの乗り換え時期】とは?

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クルマの購入に関して、販売店の値引き幅が大きい月があるのはご存知だと思います。

それは3月と9月です。

何故なら販売店の決算月と半期決算月である事と、車検がもっとも多い時期だからです。

つまり、2月か8月頃から販売店に赴き、3月か9月の中旬以降に成約するのが1番値引きを引き出せると言われています。

そして車検日が多く到来する時期もこの月なのです。

 

1番損をしないクルマの乗り換え時期はクルマの寿命が来た時です。よく車検の時に、整備費用がかさむことを嫌って乗り換える人がいますが、アレが1番損をする乗り換え時期です。

また、次の車検までに計画的に乗り換えを考える人もいますが、これも損をしないとは言い切れません。

ちなみに「新型が出たから」とか「今のクルマに飽きたから」なんていう人は論外です。

 

 

 

車検代が予想外に高いから乗り換えるがダメな理由

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そもそも車検をしに行っているのに、何故クルマを買うのかって話です。

乗っているクルマが廃車寸前で、車検代プラス整備費用が50万円以上なら乗り換えもアリとは思いますが、何故いつも使用している時にそこまでの不具合に気付かなかったのか、という話にもなります。

 

車検時に不調箇所が見つかって、修理しないと車検が通せないと言われても、せいぜい20万円くらいなはずです。車検代と合わせても30万円を超えるような見積もりをあまり見た事がありません。

ところが、メカニックの方から「今回ここを直しても、年数経ったクルマは次から次に修理箇所が出るからそろそろ乗り換えした方が良いですよ。」的な話を頂くと「新しいクルマ買おうかな」なんて後先考えずに思ってしまいます。

確かに走行距離が伸びて年式も古くなってくると「今回直してもまたすぐに修理する箇所が出てくる」なんて事もよくある話ですが、そこで性急に乗り換えという結論を出すには早過ぎます。

何故なら、販売店は車検時が乗り換え時期と錯覚させてクルマを売りたいからです。そして「決算が近いんで特別に…」なんて常套句が出てきたら間違いありません。

 

1度冷静になってから車検を通すのか、乗り換えるのかを検討してみて下さい。

相手は百戦錬磨の営業マンです。あの手この手で車検を通すデメリットと乗り換えをするメリットを説いてきますが、本当に乗り換えるか否かは、今のクルマが寿命なのか?直せば乗れるのか?を検討すべきです。

 

まずは車検代と修理費用がいくらなのか見積もりを出しましょう。

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次の車検までに計画的に乗り換えるがダメな理由

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普通は今のクルマの状態を見て、次の車検までに乗り換えを検討する人が多いと思います。

10万km走ったからとか新車で買って10年経ったからなどが、乗り換えの検討材料として1番多いのではないでしょうか?

しかしよく考えてみて下さい、日本車が10年10万kmで本当にダメになる訳がありません。

私自身のクルマも11万kmを超えていますし、友人にも20万kmを超えている強者もいます。

 

日本では、平均的な乗り換え時期は7年7万kmが多いそうですが、日本車の耐用年数はよく言われる10年10万kmではありません。

何故なら、日本のオークション会場で10年10万キロ以上のクルマを海外のバイヤーが買い占めて、アジアやアラブ圏の国でなお活躍しているからです。

勿論、新車の時のようなベストコンディションではないでしょうが、「直せる限り直して乗る」というクルマに対しての概念が違う国の人にとっては、10年10万km以上の日本車は、まだまだ乗る価値のあるクルマなんです。

つまり、必ずしも次の車検までに計画的に乗り換えるが正しい訳ではないのです。

 

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クルマの寿命が乗り換え時期に最適な理由

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潤沢な資産をお持ちの方は好きな時期に乗り換えれば良いでしょう。

しかし「少しでも節約したい」「無駄な出費は抑えたい」そんな方は「直せる限り直して乗る」に頭を切り替えてみては如何でしょうか?

例えば、10年10万kmのクルマを所有していて半年後に車検だった場合、車検代と整備費用が30万円掛かったとしても、乗り換えるよりはるかに安く済みます。

よく「その車検代(30万円)を頭金にして新車を買いませんか?」とか「もう20万足して中古車に乗り換えませんか」と営業マンが提案してきますが、しっかり直せばまだ乗れるのに、なぜ敢えて月々のキャッシュフローを減らさなければならないのでしょう。

例えば200万円の新車に乗り換えるとして、頭金30万円入れて残りを5年ローンで組んだらその支払いを毎月60回もしなければいけません。しかも5年経ったら立派な中古車です。また丁度その経過年数あたりから修理箇所も出てきて必然と直さなければいけないのです。

それならば、30万円の車検代プラス整備費用を一括で支払った方が、断然月々のキャッシュフローを保てます。

また、あと20万円足して中古車を買ったとしても、程よく修理箇所があるクルマになるだけで、今のクルマを直すのとさほど変わりがありません。

 

よく50万円ポッキリのクルマが売られていますが、原価でみると20万円〜35万円くらいです。

修理箇所のある今のクルマを売って、修理箇所のあるクルマに乗り換える意味が無いのは一目瞭然だと思いますが如何ですか?

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但し、クルマの寿命で、直す費用が過大に掛かるなら廃車した方が良い場合もあります。その際は販売店で廃車を頼むとお金がかかる場合もあるので、廃車買取り専門店に問い合わせてみましょう

「動かなくなった車、どうすればいいの?」

 

あとがき

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新しく乗り換えるクルマが新車であれば、値引きを最大限引き出すのに適した時期は3月と9月が良いのは先に述べました。

しかし、もっとも損をしない乗り換え時期は「クルマの本当の寿命」が来た時です。

 

日本のクルマは10年〜20年くらいは乗れるので、その間にお金を貯めておけばローンを組まずに新しいクルマを買えるからです。

それが最終的には、金利の面からみても毎月の支払いの面からみても、月々のキャッシュフローを減らさないベストな乗り換え時期です。

 

どんなに気に入って買ったクルマでも2〜3年もすると飽きてきます。

5年もすれば愛着も薄れてくるのはクルマも人も同じです。そして、その頃に車検代が掛かり修理費用がかさむとなれば、乗り換えを検討したくなる気持ちも分かりますが、乗り換え時期が本当に今なのかよく検討してみて下さい。

 

本来クルマは道具であり消耗品です。

そんな物の為に、日々の生活を抑えたり貯金や投資が滞るのであれば、クルマの乗り換え時期を「クルマの寿命まで直せる限り直して乗る」にしてみてはいかがでしょうか?

見栄やステイタスでクルマを選ぶ人は良いですが、移動手段や運搬能力としてクルマを選ぶ人は、乗り換え時期で損をしないように気をつけてみて下さい。