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「あなたの指示には従えません」優れたリーダーだからトップダウンが活きる【無能なリーダーの勘違い】

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トップダウンが最も優れている点は、その実行スピードの速さです。これは国政や自治体、会社経営に至るまで同じ事が言えます。つまり、優秀なリーダーが下す判断がすぐ現場に降りてくる事によって、最速で最大の効果を発揮するのです。

リーダーが優秀ならば・・・ですけどね。

 

 

無能なリーダーのトップダウンは部下を無能にする

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優れたリーダーは、ボトムアップとトップダウンをバランス良く取り入れるので、その指示がトップダウンでも6割の人が賛同します。しかし、無能なリーダーはトップダウンのみに執着するので、2割しか賛同する人はいません。

ボトムアップを取り入れないで行うトップダウンの弊害は、優れた意見を埋没させる事です。例えば、10人部下が居れば10通りの意見や提案がありますが、トップダウンが風土になっている組織では、その意見や提案は、聞き入れられない事が多いので、いつしか部下は、意見や提案を挙げることをしなくなります。

リーダーに意見や提案をして「嫌な思いをした」「全く聞き入れられなかった」そんな事がある人は、意見や提案をしなくなるだけでなく、徐々に考えることをしなくなります。それは元々有能な人でもです。そして、その組織は考えない人達で溢れかえり、ゆっくりと衰退していくのです。

 

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世の中をダメにするのは無能なリーダーによるトップダウン

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過去を振り返っても、優秀なリーダーが下すトップダウンは、一見、どこに向かっているのか凡人には理解出来ない事があります。しかし、未来を見通せる、優秀なリーダーの決断には後から評価が必ず付いてくるものです。

ところが、無能なリーダーが下す決断には、いつまでも評価が付いてこないだではなく、組織全体に害を及ぼす事がしばしばです。

 

無能なリーダーが唯一出来ること

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自分を無能と認められる人は、その時点で無能ではありません。

本当に無能な人は、自分は有能と思っているけど、6割の人が無能と判断した人です。

そんな無能なリーダーが、唯一リーダーとして存在していくことが出来る方法があります。それはボトムアップを取り入れる事です。何故なら、無能なリーダーの下には、必ず有能な部下が居るからです。但し、ここで一点注意して頂きたいのが、報告をこまめに挙げてくる部下が、必ずしも有能ではないということです。往々にしてそういう部下は、報告に託けて「自分が良く見られよう」「自分の意見や提案を取り入れさせよう」とします。

そんな私利私欲に駆られた意見や提案を聴いてしまうのも、無能なリーダーの特徴です。

 

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あとがき

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近年、こういった無能なリーダーが目につく様になったのは、世代交代による無能なリーダーの台頭が挙げらます。

戦後の焼け野原から、立ち上がった政治家や閣僚、企業を立ち上げた先代社長は、国の為であったり国民の為に大義を持っていました。ところが、二世や二代目の政治家や社長は、それこそ自分が「どれだけ儲けられるか」「尊敬されるか」など、私利私欲に走る人が増えているのです。

そんな浅はかな無能なリーダーが下す決断は、ときに国民を、ときに社員を失望させ諦める事を受け入れさせます。

よく選挙投票で「誰に投票しても変わらないよ」と仰る方がいます。確かに私もそうだったのでよく分かります。しかし、2:8の法則で考えれば、どんな政党にも2割の有能な政治家が、どんな会社でも2割の有能なスタッフがいるはずです。その2割の人を探し、そういう人を支える努力もしないで、無能なリーダーの存在を認めることは「自分自身も無能である」事と同じではないかと思います。

諦めて受け入れる事は、人によってはeasyな選択かもしれませんが、無能なリーダーが蔓延るこんな時代だからこそ、声を上げていけたら何かが変わるかも知れません。