平々凡々おっさんずブログ運営

平凡な人の【ブログ活動の楽しみ方】

「シャンプーしても落ちない!」クルマのボディの頑固な水垢【解決法はキレートでキレイ】

f:id:ossanzu:20200629165858j:plain

洗車しても落ちない頑固な汚れ!その原因は水垢です。

水垢落としシャンプーを使ってもスポンジでゴシゴシ擦っても落ちない水垢は、実は簡単に落とすことが出来ます。

 

 

水垢の正体は?

クルマのボディに付いた水垢の正体は、雨や、洗車時の水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル類が付着したものと、排ガスやワックスなどに含まれる油分が付着したものの2種類あります。

日本の雨は酸性が強いため、それらの成分は酸化しやすく、炎天下に晒されることで固着します。

これが、普通のカーシャンプーでは水垢が落ちない原因です。

 

 

「水垢落とし」は成分が大事

こびり付いた水垢は普通のシャンプーでは落ちません。

カー用品店やホームセンターに置いてある「水垢落とし〇〇」の類には注意が必要です。

溶剤によっては、水垢は落ちても塗装を痛める結果になりかねないからです。

 

固着した水垢を落とす際に重要なことは、「水垢を落とす成分」が入っているかどうかです。

水垢の原因となるカルシウムなどはアルカリ性なので、酸性の溶剤を使えば落ちると言われてますが、クルマのボディに付いた水垢は、そんな簡単な話ではありません。

何故なら、水垢の正体は酸化カルシウムなどのアルカリ性の汚れだけではなく、油脂などの酸性の汚れも原因だからです。また、酸性の溶剤はクルマの塗装を痛める原因にもなります。

 

 

そこで注目!【キレート剤】

f:id:ossanzu:20200629172041p:plain

キレート剤は、多価の金属イオンを封鎖する作用がある成分です。

金属イオンはプラスの電荷を帯びています。その電荷の数が大きいものが多価の金属イオンと呼ばれています。代表的な物質はカルシウムやマグネシウム、鉄、銅などです。

多価の金属イオンがこびり付いた水垢は、普通のシャンプーでは落ちません。

一価の金属イオンに比べて強い電荷を持っているため、マイナスの電荷を持っているイオンと強い相互作用を示すのが特徴です。マイナスの電荷を持つイオンと塩を形成することで落ちにくい水垢になります。つまり、水に溶けにくい性質になるのです。

 

水垢の原因となるカルシウムが、リン酸と組み合わせることでリン酸カルシウムになるとほとんど水に溶けません。

しかし、キレート剤を加えることで多価の金属イオンを取り囲むようにして配位を起こし、配位によってできたイオンは、一般的に水溶性が高く安定した構造になるので、洗車をすることで落ちるのです。

これが金属封鎖作用と呼ばれるものです。つまり、多価の金属イオンからできたカルシウムなどのミネラル類を溶かし出すのがキレート剤の役割なのです。

水垢をしっかり落とすシャンプーや溶剤に、金属封鎖作用を持つキレート剤が用いられる理由は、強力に水垢を落とす為です。

頑固な水垢からあなたを救う!キレート剤入りの洗車用品▼

 

コンパウンドは最終兵器

塗装面を気にせず水垢落としだけを考えるならコンパウンドや石油系溶剤が入ったシャンプーや溶剤が最強です。作業スピードも上がるので、洗車に時間を掛けたくないならオススメです。

最強の水垢落とし成分

▼コンパウンド

研磨剤は水垢と一緒にボディのクリア層も削って落とすので、やり過ぎには注意が必要です。

 

▼石油系溶剤

水垢を溶かして落しますが、コチラも塗装を痛めやすいので注意が必要です。

作業性は高い反面、塗装面を傷付けやすいので、クルマを綺麗な状態で長く使いたいユーザーなら、コンパウンドや石油系溶剤が入った水垢落としは、どうにも落ちない時の最終兵器だと考えて、あまり使わない方がオススメ!やり過ぎはクリア層が吹っ飛びます。

驚きの作業性!素早く水垢を落とすコンパウンド▼

 

汚れを着きにくくするボディケア法

雨が降ったあとはどうしてもクルマのボディに汚れが付きます。そのまま洗車もしないで放置してしまうと、雨の痕や泥汚れはボディにこびり付いてなかなか落ちません。夏場の炎天下に晒されると尚更です。

汚れをこびり付かせる前のボディケアが大切。撥水効果と防汚効果で洗車が楽に!

▼コーティングがオススメ

昔はワックスが主流でしたが、コーティングが今は主流です。クルマの塗装面にコーティング剤を密着させるので、ワックスよりも撥水効果や防汚効果が長持ちするからです。

コーティングは大きく分けて、油脂系、ポリマー系、ガラス系、セラミック系の4種類。セルフでコーティングをするなら耐久性と施工性のバランスに優れたガラス系がオススメです。

▼ワックスは時代遅れ

・成分が蝋(ろう)なので、油分が溶けると窓ガラスの油膜の原因となる

・ワックスに含まれる油分は、汚れをボディに付着させるので水垢の原因となる

・砂埃や汚れが絡まった状態で洗車するとボディに磨き傷が付きやすい

これらの理由から、カーディーラーでも新車販売時はコーティングを推奨しています。

手間を掛けずにボディコーティングするならキーパーコーティング!▼

www.keeperlabo.jp

 

お金を掛けずにボディコーティングするならスパシャン!▼