禁断の果実は甘いか酸っぱいか

人生色々あるのが「にんげんだもの」

「こんな人と一緒に暮らせない‼️」バツイチになる前に知っておくべきデメリット

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結婚するときは一生添い遂げるつもりで誓いの言葉を交わした相手ですら、歳を重ねるごとに「なんか違うかも🤔」なんて思うことはよくある話です。

・子供が出来た

・マイホームを立てた

・子供が受験生になった

・子供が巣立って2人になった

・両親の介護が必要になった

長年夫婦をやっていると、様々なイベントを2人で乗り越えなければいけません。

 

新たな出来事に遭遇したとき、同じ方向に向かって進んでいるうちは問題はありませんが、1度ずれ始めるとその歪みは日を追うごとに大きく影を落とすようになります。

 

夫婦といえども赤の他人。育った環境も考え方も違います。

 

多少のズレは目をつぶれても、それが180°違えば離婚という2文字が頭をよぎるのも当然です。

 

結婚した夫婦のうち離婚を考えたことがある人の割合は全体の70%以上。

「こんな人と一緒に暮らせない‼️」と思うのは普通のことです。

 

では、本当に離婚したらどうなるでしょう?

 

これは勇み足で離婚した者のひとりの経験談です。

読んでみてから離婚しても遅くはないので、参考にしてみて下さい。

 

 

1馬力は結構しんどい

結婚している間は全てに於いて2馬力で生活しています。

主に「お金を稼ぐ」ことと「家事」のことです。

 

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分担するその比率は夫婦によって違えども、離婚すると2人分のパワーを使って生活を回してた暮らしから、1馬力で回す生活に変わります。

 

特に子供がいる場合は、1馬力のパワーで2人分の仕事をしなければいけないので大変です。

あなたが父親なら母親の分も、母親なら父親の分も頑張らなくてはいけないからです。

 

食費や家賃はもちろん、自分の小遣いや塾代も切り詰めなければいけなくなります。

 

他にも、子供の情操教育やお弁当を作ったり学校や塾への送り迎えをしなければいけなかったりと、これらを1馬力で賄うのは本当にしんどいです。

 

身体はひとつなのでそもそもが無理な話です。

朝起きて、家事と子供の面倒から始まり。仕事してまた家事と子供の面倒をみるという生活はかなり疲弊します。

 

正直、子供が小さいうちは我慢してでも、夫婦生活を維持する方が賢明です。

 

子供も中学生くらいになると、家事も出来るようになりますし、なにより親の事情に理解が示せるようになるのも、このくらいの年齢からです。

 

「もう少し待ってみるか」くらいの気構えで、離婚を保留しても良いかもしれません。

 

待っているうちに、自分が気にならなくなったり、相手が譲歩してくる可能性もゼロではないからです。

 

反対に子供がいない場合なら楽勝です。

特にひとり暮らしをしていた人なら、仕事さえしていれば1人分の家計と家事なんて大したことはないでしょう。

 

 

喜びは1人前

離婚すると、家に帰っても嬉しいことや楽しいことを話せる相手がいなくなります。

 

離婚を考えている時には夫婦の会話も少なくなり、家に帰ることすら億劫になってしまうので忘れがちですが、たとえどんな相手であろうとも、家に帰って誰かいるのといないのとでは部屋の寒さが違います。

 

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子供がいればまだ良いのですが、ひとりになった離婚者はやはり孤独です。

・朝起きてもひとり

・「行ってきます」を言う相手もなく

・毎日LINEやメールをする相手もおらず

・明かりが付いていない暗い部屋に帰り

・ひとりで夕飯を取り

・冷え冷えとひとりで眠る

仕事をしていない休日は誰とも話さないなんて、独り身を噛み締めるなかなかの瞬間です。

 

さらにしんどいのが、嬉しいことや楽しいことがあった時です。

 

ひとりの寂しさに慣れた頃、新しい生活にも慣れ日常に笑いが戻ってきた瞬間、嬉しさや楽しさを共有できる相手が身近にいないことに気が付きます。

 

以前はなんだかんだ言っても、くだらない話で盛り上がったり、お互いの今日あった出来事を話して笑い合えたのに、ひとりだとそうはいきません。

 

別れた直後の寂しさは一過性のものですが、独り身で嬉しさや楽しさを共有出来ない寂しさは、一生続くのかも知れません。

 

 

必ずひとりは慣れる

2週間もすると、そんな独り身ライフの寂しさも薄れ、半年も過ぎるとひとりが当たり前になります。

・朝ひとりで起き

・独りご飯も当たり前

・ひとりでも出掛け

・ひとりで寝る

「誰かが居るのが当たり前」から「誰も居ないのが当たり前」という習慣に変われば、おひとり様暮らしも悪くありません。

 

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慣れるまでの日々がしんどいだけで、ひとり暮らしが習慣になってしまえば、むしろ「誰にも今の暮らしを邪魔されたくない」なんて思うことも。

 

結局のところ、ひとりで暮らすという習慣に慣れてしまえば行動もそれに合わせて変わるだけの話なんです。

 

 

老後はケセラセラ

ふと将来を考えた時、老後が心配になることがあります。

・病気をしたらどうしよう

・介護が必要になったらどうしよう

・孤独死したらどうしよう

でも不思議とそれ以外は「ひとりなら何とかなるかも」なんです。

 

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お金を稼ぐことも家事をすることも、誰かが居ると相手のことまで心配しなければいけませんが、ひとりなら自分の心配だけで済むので気が楽なんです。

 

病気や介護、孤独死を考えると不安になりますが、それこそ配偶者がいたら何とかなるのか?という話です。

 

配偶者が自分より長生きしてくれれば、という前提のもとでしか何とかなるだけで、もし自分より早く配偶者が死んでしまえば、結局のところ独りになってしまいます。

 

「俺より先に死ぬな」なんて歌がありますが「最後は配偶者に自分の面倒を見て欲しい」なんて幻想を捨ててしまえば、老後の心配なんてケセラセラです。

 

 

後の祭りもまた人生

「離婚しなけばこんな暮らしではなかったんだろうな」と思っても、もはや後の祭りです。

 

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でも、離婚して手にした自由や気楽さは、既婚者には味わえない禁断の果実であることもまた真実です。

 

どちらを選ぶにしても、その結果を受け入れなければいけないは自分です。

 

離婚して「自由気ままにひとり暮らす人生」と、「不自由だけど誰かと共に暮らす人生」

 

あなたが今、もし離婚したいと思っているならばどちらを選びますか?

 

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