離婚すると、ひとりで過ごす時間が増えます。
仕事がある日は帰宅した瞬間から、休みの日は朝起きた瞬間から自由です。
「ひとりが自由」そう思う時点で「離婚して良かったのだな」とつくづく思います🤣
孤独であることは救われることである
レオナルド・ダ・ヴィンチの名言集より
ひとり休日のルーティン
起きるつもりがなくても、休日は目覚まし無しでスッキリと起きられます。
結婚していた時は、いつまでも布団の中でウダウダして最後には嫁さんに起こされる始末。
「せっかくの休みなんだからもっと寝かせろよ」とよく思ったものです。
それが今では「せっかくの休みなのにいつまでも寝ていたら勿体ない」と思うように。
早起きしてひとり時間を楽しみたいのだから仕方がありません。
朝起きるとまず歯を磨いてシッカリと目を覚まします。
そのあとにコーヒーを飲んで、一服しながら庭の草木や空を見上げます。
「ひとり時間」至福の瞬間です🤤
しばらくポヘーっとしながら今日の計画を立てます。
スケジュールといってもバツイチ独身者に大した用事はありません🤣
日がな一日ブログを書いたり、読書や映画を観たりと、まさに徒然草。
つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
[意味]
孤独にあるのにまかせて、一日中、硯と向かい合って、心に浮かんでは消える他愛のない事柄を、とりとめもなく書きつけてみると、妙におかしな気分になってくる。
ブログを書いたり本を読み漁ったりすること以外は、特にやることはありません。
やることがないのが最高に自由で楽しいのです。
活動的な行動といえば、部屋の掃除やクルマを洗車したり、近所をウォーキングするくらい。
遠出をしたいともショッピングに出掛けたいとも最近は思わなくなりました。
こんな休日の過ごし方が良いのか悪いのかは分かりませんが、当の本人が幸せを感じているのだから仕方ありません。コレが性分に合っているということでしょう。
結婚してようがしてまいが
あなたが幸せならそれが幸せなのよ
グレタ・ガルボの名言集より
ふたり時間よりひとり時間が良い
結婚していた当時は、何かといえばふたりで行動していました。
トイレとお風呂以外は、いつも同じ空間に嫁さんが居たような気がします。
付き合い始めならまだしも、結婚して何年も経っているのにそんな休日の過ごし方では疲れてしまいます。
おかげで誰かと休日を一緒に過ごすということが、=ストレスという認識に変わりました😅
・共同
・協調
・共感
クソ食らえです🤣
「人はひとりでは生きていけない」とよく言いますが、広義の意味合いでは確かにそうでしょう。
狭義の意味合いではひとりでも生きていけます。
むしろ最近は「ひとりで生きている」と感じている人の方が多いような気がします。
・生涯未婚率の増加
・単身世帯の増加
・再婚率の低下
世の中ひとりで生きている人はどんどん増えています。
"Welcome to おひとり様 World"😘
孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる。
トルストイ名言集より
まさにひとり時間の大切さを教えてくれるピッタリな名言🤣
人は孤独になってはじめて自分の本当の姿を知り、孤独を通して足るを知るものです。
「ふたりの方が楽しい」とか「ふたりいれば寂しくない」なんて恋愛ドラマ見過ぎでしょう。実際のバツイチ独身生活はひとりでも大丈夫です。
ふたり時間も悪くはありませんでしたが、やっぱりひとり時間の方が幸せです。
永遠にひとり時間はつまらない?
好きな時に起きて好きなことをする、好きなものを食べて好きな時に寝る、人が人として生きていく上で幸せの条件です。
「ずっとひとりだったら飽きるのかな🤔」
ほんの少し不安がよぎりました。
このまま再婚もせず、バツイチ独身で生きていくことが確定している身分としては当然の不安です。
離婚して2年経ちましたが、今のところ飽きもせずひとり時間を謳歌しております。
むしろひとり時間LOVE❤️もっと早く離婚をしていれば良かったと後悔すらする始末です。
いつまでひとり時間を楽しめるかはお釈迦様にも分かりませんが、幸せな結婚をしていてもそれは同じこと。
今が楽しければきっと未来も楽しいに違いありません。
孤独はメンタルを癒す
離婚して最も良かったことは、イライラさせる他人が居なくなったことで心に平穏が戻ったことです。
メンタルクリニックに通うくらいなら離婚した方が手っ取り早いかも知れません🤣
自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである
フロイトの名言集より
積極的な孤独はメンタルを癒します。
結婚するのも離婚するのも幸せを目的にした決断。離婚したからといって不幸になる訳ではありません。
離婚する目的も幸せになるためだからです。
結婚相手といっても所詮は赤の他人。性格も気も合わない相手と無理して一緒にいる方が精神衛生上よろしくありません。
・一緒にいても心が休まらない
・そばにいるとイライラする
・一緒の空間にいるのが億劫
・楽しいという感覚が最近薄れている
・最近笑わなくなった
それこそ離婚のサインです。思い切って離婚するのも悪くないかも知れません。
正しい結婚生活を送るのはよい。しかし、それよりもさらによいのは、ぜんぜん結婚をしないことだ。そういうことのできる人はまれにしかいないが、そういうことのできる人は実に幸せだ。
トルストイの名言集より
ひとりで生きていく方が幸福度は高くなります。
イライラした生活が嘘のように晴れ渡り、穏やかな時間が流れ出すのを体験したバツイチ独身者は、この先2度と結婚することはないでしょう。