禁断の離婚は甘いか酸っぱいか

離婚したバツイチ独身者の暮らし

知っていたら離婚しなかった?【離婚して後悔すること】ランキングトップ5

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私の場合、離婚したことでハッピーな人生を送れるようになったと思うが、離婚をして後悔がなかった訳ではない。

いまさら後悔しても、どうにかなるものでもないし、後ろを向いて生きたくなかったので敢えて触れてこなかった。そんな事に時間を費やすくらいなら、前向きに行動した方が良いことは分かり切っているからだ。

 

とは言っても後悔は人の性。離婚経験者の先人として、これから離婚しようか考えている人に、これだけは知っておくべき【離婚して後悔すること】をご紹介しよう。

 

 

離婚して後悔することトップ5【家事が増える】

覚悟はしていたつもりだったが、いざ炊事洗濯、家事一切をこなすのには骨が折れた。

 

離婚すると、まず朝起きることからその世界は変わる。

元々、朝食は食べない派なので朝ごはんの面倒は無いが、寝坊しても起こしてくれる相手はいないし、当然「おはよう」の挨拶をする相手もいなければ部屋のカーテンを開けてくれる相手もいないのだ。

まさに尾崎放哉の句 "咳をしてもひとり" の世界。

 

仕事がある日はまだ良い。そのままいつも通り仕事に行くだけだからだ。

 

離婚したことが身に染みるのは休日だ。平日出来ない掃除とか、布団を干したり買い出しに出掛けたりと、生活をするための用事に時間を取られ、趣味や余暇を楽しむ時間などありもしない。気が付けばあっという間に夕方。平日と同じように夕飯を用意して洗濯してと、いつの間にか休日は終わってしまう。 

離婚してしばらくの間は、家事をひとりでこなせるようになるまで自分の時間は無くなると覚悟すべきだろう。

 

離婚して後悔することトップ4【子供の教育】

片親だと不足しがちなのが日常の会話だ。フルタイムで仕事をしながら家事をこなしていると、どうしても子供の面倒まで手が回らなくなる。男親だと尚更だろう。

そして、この日常の会話が減ると子供の語彙力が低下する。他にも、相手の心の微妙な変化や気持ちを汲み取る力、感受性のようなものが低くなる気がする。

特に母親が与える情操教育は大切で、どこか他の子供とは違う気がしてしまうのは、子供に対して負い目を感じているからかも知れない。

 

離婚して後悔することトップ3【生活水準】

奥さんが専業主婦でも共働きでも生活水準は落ちる。

離婚したことによるQOLの低下は、何も金銭的なことだけではない。夕飯のオカズの品数が減ったり、外食が増えて栄養バランスが崩れたりしがちだ。掃除も休みの日しかやらないので、部屋が散らかったり浴槽がヌルヌルしたりとQOLが下がる。

もちろん収入が減ったことによっても、目に見えてQOLは低下する。家を売却しなければいけなかったり、賃貸ならダウンサイジングしなければいけない事態にもなるだろう。着る洋服も、ブランド物からユニクロやワークマンのお世話になったり、海外旅行から近場の温泉旅館になったりと、身の丈にあった生活に変えざるを得ない。

 

離婚して後悔することトップ2【老後の備え】

離婚すると、当初計画していた老後への備えも絵に描いた餅となる。

 

老後の備えは【金銭的な備え】と【病気や介護への備え】に分けられる。

一般的に夫の給与で出来る限り生活して、妻の給与を貯金や備えに充てる家庭が多いと思う。離婚するとその貯金や備えに回せるお金が激減するのだ。

 

病気や介護の備えも同じだ。夫婦2人なら最悪どちらかが倒れても、片方が健康ならあらゆる事態も乗り越えられるだろう。しかし、離婚してひとりだと、自分が倒れたらそこでエンドロールだ。貯金がたんまりあればまだ良いが、1馬力の収入ではそんな大金は用意することも出来ず、後は国のお世話になるしかない。

 

離婚して後悔することトップ1【結婚したこと】

これを言ったら身も蓋もないが、離婚した瞬間は「結婚なんてしなきゃよかった」と思った。

そもそも論になってしまうので後悔しても仕方がないのだが、婚姻期間が長ければ長いほど、離婚劇の泥沼にハマればハマるほど「コイツと結婚していなければ・・・」と思ってしまう。

さすがに直ぐに思い直したが、離婚の泥沼劇を経験したことがある人ならこの気持ちは分かるだろう。

 

あとがき

自分の選択を後悔することは、自分自身を否定することと同じだ。誰もがそんなことはしたくないだろう。

しかし、離婚という選択をせずに死ぬ間際

「あの時、離婚していれば良かった」

と思う後悔ほど、取り返しのつかない後悔もないだろう。

 

物事は表もあれば裏もある。どんな出来事にも良い面と悪い面があるし、時の経過と共にその賛否は変わることもある。何が正解で何が不正解だったかは死ぬ時まで分からないだろう。

ここで挙げた後悔の数々も、今となっては自分が幸せになるための大切な過程と思えるので、現在は後悔の「こ」の字もない。

 

今回、この記事を書いた理由は、これから離婚しようか考えている人の一助になればと思ったからだ。

これを読んで「離婚はまだ早いかな」と思ったのなら、もう一度自分が選んだ人生の伴侶と向き合ってみると良いし、反対に「このくらいの後悔は覚悟している」と思うなら、あなたの離婚の機は熟しているかも知れない。

 

どちらを選ぶにしても、目的が「幸せになる」ことなら、その道がどんなに険しく困難なものでも前向きに進めるし、結果、どんな人生になったとしても後悔することは無いはずだ。