禁断の離婚は甘いか酸っぱいか

離婚したバツイチ独身者の暮らし

離婚したダメージで引き篭り!【心のキズを回復させる】4つのステップ

f:id:ossanzu:20210128142720p:plain

なんだかんだ言っても、離婚すると心にキズを負う。いわゆるトラウマになるというやつだ。

口では「離婚して翼が生えた」とか「独身生活を楽しむぞ」と強がってみてもダメだ。人と深く付き合うことが怖くなったり、誰かを愛することから自分を遠ざけたりするようになる。

人によっては過食や不眠症になったり、外出が億劫になって引き篭りになったりもするのだ。

 

人生山あり谷あり。生きていれば傷付くことくらい誰にでも訪れるが、問題はそのキズがいつ癒やされトラウマから解放されるのか?だ。

 

 

離婚で受ける心のキズ

離婚すると心にキズを負う。ショックのあまり眠れなくなったり、食事が喉を通らなくなったりする。心の傷は目に見えずその深さは本人にしかわからない。1番怖いのは自覚症状がない場合だ。自分では気が付かなくても、離婚したことで受けた傷によって心と身体は蝕まれる。知らぬ間にうつ病になっていたなんてよくある話だ。

 

人は衝撃的な出来事や想定外の出来事に遭遇すると、目に見える形で身体に不調をきたす生き物だ。

・過食や拒食症

・健忘症

・不眠症

・対人恐怖症

・パニック障害

・鬱病

離婚したことだけでもストレスなのに、それに加えてこれらの不調まで患うと、思わず「この世から消えてしまいたい」と考えてしまうから気を付けなければならない。

 

心の傷を癒す方法

心のキズを癒す方法は色々あるが、最も効果的で短期間で回復させる方法をご紹介しよう。

 

ステップ1【しばらく何もしない】

離婚してしばらくは何もやる気が起きない。

ここで無理にやる気を起こしてアレコレ行動すると、大抵の場合結果は裏目に出る。

キズを癒すつもりが、かえって傷口を広げることになるのだ。

「何もしたくない」「何も考えたくない」のなら、無理に行動したり考えたりする必要はない。心の声に従って家でゴロゴロしても良いし、一日中スマホをいじって部屋に引き篭もるのも、傷付いた心を癒すための必要なファーストステップだ。

 

ステップ2【身体を動かす】

しばらく何もせずにダラダラしていると、どこかのタイミングで飽きてくる。

引き篭もることにも飽き、怠惰な生活がつまらないと感じてきたら次のステップだ。

ここで注意しなければいけないのは、無理に趣味を再開したり気分転換に旅行などをして、頑張って楽しもうとすることだ。

せっかく外の世界に興味が湧いても焦って行動してはいけない。

離婚のキズが癒えないうちに無理やり行動すると、幸せだった頃の結婚生活を思い出したり、1人の寂しさを実感したりしてかえって回復が遅くなる。

 

このタイミングでやるべきステップは「無心で身体を動かす」ことだ。

近所をウォーキングしても良いし、スポーツジムで泳ぎまくっても良い。とにかく頭が空っぽになるような運動をすることが大切だ。

ネガティブな考えが出来ないくらい身体を動かしていると、過去のことばかり考えクヨクヨしていた時には思いも付かなかった「本当にやりたかったこと」が頭に浮かんでくるはずだ。

そうなったら、いよいよ次のステップだ。

 

ステップ3【やりたかったことを思い出す】

身体を動かしていると、血行が良くなり新陳代謝が活性化して体調が良くなる。

体調が良くなると、嫌でも思考は前向きになり「過去を振り返って後悔する」とか「将来が不安で仕方がない」なんてことは少なくなる。

また、離婚して「自由を手に入れた」と感じ始めるのもこのタイミングだ。

今までやらずにいた本当にやりたかったことを思い出すようになる。

「バイクで北海道ツーリング」「全国のラーメン食べ歩き」であったり、「フェラーリを買う」「弁護士になる」など、結婚を理由に諦めていた自分の夢を思い出せたら上出来だ。

「離婚した今なら出来るかも?」そう思えるようになったら次のステップだ。

 

ステップ4【やりたいことを実際にやる】

いよいよ最終ステップだ。実際にやりたかったことをやってみよう。やりたかったことを頭の中で描くだけではダメだ。

ここで行動するかしないかで「離婚での心の傷を癒せるのか」「ステップ1にまた戻ってしまうのか」が決まる。

長い間、結婚生活を送っていた人に限って「家族のため」とか「子供のため」という、自分を犠牲にする思考が染み付いている。

そういう人がいざ離婚してひとりになっても、この癖をやめない限り行動に移すことは出来ない。離婚してしまえば1番大切にしなければいけないのは自分自身だ。自分本位で生きる習慣を身につけよう。

1番大切なことは実際に夢に向かって行動することだ。人は希望を持って生きているのと生きていないのとでは、見える景色は全く違う。心が晴れていなければ晴れ渡る空を見ても心が躍らないのと同じだ。

 

自分が思い出した「本当にやりたかったこと」は、これからの人生を変える大切な夢だ。

その夢を叶えるチャンスを「離婚によって手にすることが出来た」そう思えるようになったときに初めて、心に受けた傷は癒やされるのだ。

 

心の傷が回復するまでの期間

結論から言ってしまえば、時間がいつか必ず解決してくれる。

問題はそれがいつか?ということだ。

前述したステップ4辿り着くことが回復の目安としても、そこに辿り着くまでの時間は結局自分次第だ。

面倒くさいからといってステップ1で腐っていたら、いつまで経っても後悔と不安に苛まれるし、ステップ2で足踏みしてしまえば、身体は健康になっても心の傷は永遠に癒されない。

上手いことステップ3まで辿り着いたとしても、やりたかった夢を叶える行動を取らなければ、再びネガティブな思考に引き戻される。

心のダメージを早く癒したいなら、ステップをひとつずつクリアしてステップ4まで辿り着くことが重要となる。

早く心の傷を癒したいからといって、無理にステップを飛ばすのは逆効果だ。気持ちが前を向いていないのに行動だけポジティブにしても心のキズは回復しない。忍耐強く待つことも人生には必要な時間だということを受け入れよう。

 

まとめ

過去から解放されて「この苦しみから逃げたい」「早くスッキリして人生を楽しみたい」そう思うなら焦ってはいけない。

自身も経験したが心のキズを負う時は一瞬でも、癒すにはそれなりの時間と努力が必要だからだ。特にそのキズがトラウマになってしまうと、次のステップを踏み出すことが怖くなってしまうのでほったらかしにしてはいけない。

 

自分の心が自然と動き出すのを辛抱強く待って、身体を動かして本当のやりたいことを思い出す。そして、やりたかったことに向かって動き出したとき、心に受けたキズはいつの間にか消えて無くなっていることだろう。